民泊運営回顧録4(トラブル編)
予約が入るようになって、ゲスト様が増えてくるに連れトラブルも起こります。
今でこそ事前に起こり得るトラブルは未然に対処、
想定できる範囲も増えたため、実際に起こっても慌てることなく対処できますが、
当時は何が起こるのか全くわかりません。
ウソでしょ?なんてことが普通に起こります。
それでは一例を。
アパートでの民泊を始めて、一か月くらい経った頃。
それまでのトラブルと言えばゲスト様から
『キーボックスが開かない。開け方を教えてくれ!』
というメールなり電話を受けるくらいでした。
案外平和なもんだと思っていたら、町内会長から電話が!
『お宅のアパートに泊まってる外国人が裏の家のお庭の物干に洗濯物干してるから何とかしろ!』
というお叱りの電話。
すぐにゲストにメールで、
『アパートの裏の家の物干に洗濯物干してるならすぐに撤去して下さい!そこはうちのスペースではない!』
と伝える。
『I'm sorry. 知らなかった。』と。
見れば明らかにわかる裏のお家の物。
境界という概念が無いんですかねぇ・・・。
こういうのまで注意書きしたりハウスルールに組み込まないとならない。
その時に認識しました。
次のトラブルは次回!