民泊運営回顧録7(トラブル編4)
前回、ストーブのトラブルを書きました。
今回は給湯関係のトラブルです。
因みにどういうトラブルだと思いますか?
給湯器が壊れた?
違います。
お客さんが使い方分からない?
違います。
あ、因みに壊れてお湯が出ないというトラブルもありました。
最初はそれかなと思ったのですが・・・。
ある日の夜、ゲストさんから
『お湯が出ないからシャワー浴びられないんだけどどうなってるの?』
というメールを頂きました。
すぐ駆けつけるとやはりお湯が出ません。
壊れたかなと思い、供給元のガス屋さんに連絡し調べてもらいましたが、
給湯器は壊れていませんでした。
さて、原因は何でしょうか?
答えは、プロパンガスが空でした!笑
私が運営しているこのアパートは全戸数6戸の比較的小さいアパートです。
1LDK単身の物件なので、元々戸数×1人分+αくらいの想定でガスボンベが設置されています。
そこに4戸で民泊やって尚且つ4人とか5人で泊ってるので、想定を上回る量のガスが使われたのですね。
ガス屋さんにはボンベの数を増やして貰い、供給サイクルも早めて貰いました。
経験しないと分からないことですね。
戸数の少ないアパート等で複数部屋民泊やる場合は気を付けて下さい。
あと、オール電化のお部屋で給湯が電気温水器の場合、
宿泊人数が多いとお湯が足りなくなります。
電気温水器の場合、一度空になると溜まるまで時間がかかりますので注意が必要です。