民泊運営回顧録9（トラブル編6 OTAその2）
次回からの続き、
少し遡ります。
2016年の秋頃、airbnbのメッセージにて某ＯＴＡからコンタクトがありました。
ahoda(仮）とします。
ahodaの営業担当の方がうちにも掲載しないですか？ということで、
事務所に出向き、色々お話しを聞きました。
・チェックインの案内はahodaがやります。
・ホスト様がゲスト様に送ってる案内ファイルなどはahodaが送ります。
・ゲスト様との連絡もうちのカスタマー通して頂ければ言葉の問題も無くなります。
・airbnbのＵＲＬさえ教えてくれれば、掲載はすべてこちらでやります。
・ホスト様は写真の掲載だけしてくれればすぐに集客できるようになります。
以上のようなお話しを聞き、当時は神様か何かかなと思ったものです。
もう今日からから掲載する勢いで掲載手続きすべて任せました。
最後にキャンセルポリシーをどうするか聞かれ、とりあえずキャンセル不可にしといてと伝えました。
コレがすべての始まりだとその時は露ほどにも思わず、
自分で写真の掲載だけをして、いざスタート。
airbnbとは違います。
問い合わせ無しでバシバシ予約が入ってきます。
airbnbみたいにゲスト様とのやり取りが無いのがとても新鮮でした。
予約が入ったら、通知と一緒に確認書が送られてくるだけ。
しかも楽。
こりゃ良いわ！
ahoda最高！と浮かれていました。が、、、
予約確認書を見ると、
『前日までキャンセル可。』の文字。
え？キャンセル不可にしといてと頼んだはずだけど？
営業担当に連絡。
確かにキャンセル不可とお伝え頂きましたが、こちらのミスですねと。
キャンセルになった場合はキャンセル料ahoda負担の旨一筆書かせました。
実際にキャンセルになって、ahodaがキャンセル料負担してくれました。
まぁ、ミスしても負担してくれるなら良いかとか思ってたのですが、、、、
続きは次回。
