民泊運営回顧録2
前回の続きです。
ブラジル人と韓国人のゲストさんが帰ったと思ったら、
次はオーストラリア人のカップル。
同じように翻訳ソフトを駆使して(笑)、メールでやり取り。
来てみたら東京で英語教師してる方で、少し日本語が通じたので良かった。
その次のグループは韓国人の若者4人。皆日本語ができた。
ここまではホント恵まれてたと思います。
お次も日本で働くフィリピン人8名。
因みに、うちの実家のお部屋は7人までなら泊まれる形で掲載していたので、
8名は無理だよと伝え、断ったのですが、
『絶対文句言わないから泊めてくれ!』と引き下がらない。
いやいや、寝る場所が無いし、
ストーブにも近くなって危ないからダメだと伝えても、
『それも気を付けるから泊めてくれ!』と引き下がらない。
こいつら何なん?苦笑
そんなにうちに泊まりたいの?
ってことで、無理やりスペース空けて泊まれるようにして出迎え。
話し聞くと、8人で泊れるようなホテルを探しても見つからず、
airbnbで探してうちを見つけたとのこと。
引き下がらなかったのも納得。
因みにその時のairbnbのお部屋はこんな感じ↓
写真では二段ベッド置いてますが、当時はありません。
布団のみの雑魚寝です。
当時は値段設定とかも分からなかったため、
ゲストハウスより低い一人2000円程度に設定。
雪祭り&安いってのもあったと思いますが、
それにしてもこんなとこ来るの?って感じでかなり衝撃でした。
だって、私の実家は札幌市の郊外。
中心部からは地下鉄とバスを乗り継がなきゃ来れない。
新千歳空港からはバス1本で来れるのが利点ではありましたが、
普通に考えたら宿泊先として選ぶという発想が無い。
驚きはまだ続きます。